時事解説

2017年03月15日号

【千葉大生集団乱暴】
吉元将也被告らの第3回公判と付属病院研修医藤坂悠司被告(30)に対する懲戒解雇


●産経ニュース
「産経ニュース」は14日、《【千葉大生集団乱暴】吉元将也被告「気分が高揚した」「2人で行為エスカレート」 千葉地裁公判》という見出しで次の記事を配信した。
 千葉大医学部生らが女性に集団で乱暴した事件で、集団強姦罪に問われた医学部5年の吉元将也被告(23)=千葉市中央区=の第3回公判が13日、千葉地裁(吉村典晃裁判長)であった。
 証人尋問には同罪に問われた山田兼輔(23)、準強制わいせつ罪に問われた藤坂悠司(30)の両被告=いずれも公判中=が出廷した。
 山田被告は犯行時の状況について、「吉元被告が被害者に顔を近づけキスしていた。気分が高揚し僕もしてしまった。2人で行為がエスカレートした」などと証言した。
 起訴状などによると、吉元、山田両被告は昨年9月20日深夜、共謀して千葉市の飲食店の女子トイレ内で、飲酒で酩酊(めいてい)し抵抗できない状態の県内に住む20代女性を乱暴したとしている。

●時事通信
「時事通信」は14日、「研修医を懲戒解雇=女性集団暴行事件―千葉大」という見出しで次の記事を配信した。
 千葉大医学部の男子学生らが集団で女性に性的暴行したとされる事件で、同大は14日、強制わいせつ罪に問われ公判中の付属病院の研修医藤坂悠司被告(30)を懲戒解雇した。
  
 今後、集団強姦(ごうかん)や準強姦の罪に問われた学生3人の処分も検討する。徳久剛史学長は「国民の健康を確保する任務を負う医師としてあってはならない行為だ。再発防止に努める」とコメントした。

 藤坂被告は昨年9月20日夜、千葉市の飲食店で泥酔した20代女性の胸を触ったなどとして起訴され、千葉地裁の初公判で起訴内容を認めた。

●毎日新聞
「毎日新聞」は14日、「<千葉大医学部事件>30歳の付属病院研修医を懲戒解雇」という見出しで次の記事を配信した。
◇準強制わいせつ罪事件 初公判で起訴内容認め処分早める

 千葉大医学部生による集団強姦(ごうかん)事件で、千葉大は14日、女性の体を触ったとして準強制わいせつ罪に問われた付属病院の研修医、藤坂悠司被告(30)=公判中=を同日付で懲戒解雇したと発表した。

 大学は当初、1審判決を踏まえ処分を検討するとしていたが、藤坂被告が先月の初公判で起訴内容を認めたため処分を早めた。管理責任を問い、藤坂被告の上司の医師も厳重注意とした。事件では医学部5年の男子学生2人が集団強姦罪、1人が準強姦罪に問われて公判中で、大学は3人の処分も検討している。【斎藤文太郎】

●鷲見一雄のコメント
「藤坂悠司被告(30)を懲戒解雇したことに関し、徳久千葉大学長は「国民の健康を確保する任務を負う医師としてあってはならない行為だ。再発防止に努める」とコメントしたと報じられているが、3人の男子学生についても厳しい処分を期待したい」


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