ニュースとコメント

2017年08月12日号

【提訴】
「千葉県市民オンブズマン連絡会議」が県に森田知事に減額分の約5億8千万円を請求するよう求める訴え=談合を行った業者に対する賠償金減額不服


●千葉テレ
「千葉テレビ」は11日、「談合を行った業者に対する賠償金減額不服 市民団体が千葉県を提訴」という見出しで次の記事を配信した。
 千葉県が発注した土木工事で談合を行った業者に対する賠償金が不当に減額されたとして市民団体が10日、減額分を森田知事に請求するよう県に求める訴えを千葉地裁に起こしました。

 千葉県市民オンブズマン連絡会議は10日、県庁で記者会見し、県が発注した震災復旧などの土木工事の指名競争入札で、談合を行った山武地域の建設業者17社に請求した損害賠償金を減額したのは不当だとして、減額分の約5億8千万円を森田知事に請求するよう県に求める訴えを千葉地裁に起こしたと発表しました。

 この問題は2009年から2013年の間に県が発注した震災復旧などの土木工事で複数の山武地域の建設会社が談合を繰り返していたもので、公正取引委員会が2014年2月に20社に対し課徴金を納付するよう命令していました。

 これを受け県は、20社の内19社に対して、約11億円の損害賠償を請求。しかし、17社から経営が厳しくなることなどを理由に9億7千万円あまりの賠償金の減額を求められ、民事調停の結果、県は賠償金を約3億9千万円とする減額に応じていました。なお県は「訴状が届いていないのでコメントできる段階にない」と話しています。

●鷲見一雄のコメント
「注目したい」


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