ニュースとコメント

2017年07月12日号

【東京高裁】
労災と認めず1審判決取り消し、長野市の観光バス運転手遺族が逆転敗訴 


●産経ニュース
「産経ニュース」は11日、「バス運転手遺族が逆転敗訴 東京高裁、労災と認めず」という見出しで次の記事を配信した。
 平成20年、長野市の運輸会社で観光バスの運転手をしていた男性=当時(42)=が脳出血で死亡したのは不規則な勤務が長時間続いたためだとして、妻が国に労災認定を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は11日、訴えを認めた一審長野地裁判決を取り消し、妻の逆転敗訴を言い渡した。

 後藤博裁判長は「勤務は不規則で深夜勤務もあったが、予定が事前に知らされ急な変更はなかった」と指摘。「拘束時間は長いものの、乗客の観光や食事に伴う空き時間に休憩できた」と述べ、仕事と脳出血に因果関係はないと結論付けた。

 判決などによると、男性は20年8月、客を大型観光バスに乗せて栃木県日光市を走行中に体調が急変し、同乗のガイドがサイドブレーキを引いてバスを止めた。入院中の同年11月に死亡した。

●鷲見一雄のコメント
「原告側の対応に注目したい」


戻る