ニュースとコメント

2017年06月15日号

【東京地裁】
国の雇用助成金をだまし取ったなどとして、詐欺と法人税法違反の罪に問われた実質的経営者に懲役2年8月


●時事通信
「時事通信」は14日、「実質的経営者に懲役2年8月=雇用助成金詐取―東京地裁」という見出しで次の記事を配信した。
 国の助成金をだまし取ったなどとして、詐欺と法人税法違反の罪に問われた太陽光システム販売会社「日本電機サービス」(現・日本スマートハウジング)の実質的経営者、前山亜杜武被告(52)の判決が14日、東京地裁であった。

 駒田秀和裁判官は「計画的で悪質性は高い」と述べ、同被告に懲役2年8月(求刑懲役4年6月)、法人としての同社に罰金2800万円(求刑罰金3600万円)を言い渡した。

 駒田裁判官は、前山被告が国の監査に対し、虚偽の書類を部下に用意させて発覚を免れようとしたと指摘。脱税の手口も悪質だとし、「刑事責任は相当に重く、実刑はやむを得ない」と述べた。

 判決によると、前山被告は2012年~13年、業績悪化を装って中小企業を対象とした雇用助成金計約4767万円を詐取したほか、13年2月期までの3年間に法人税計約1億1952万円を脱税した。

●鷲見一雄のコメント
「弁護側は控訴する方針(朝日新聞デジタル)だ、とされる。注目したい」


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