ニュースとコメント

2017年06月15日号

【東京地裁】
「セコムに警備対応の遅れがあった」と認めた上で、侵入盗の被害に遭った中古ブランド品店の経営会社の高額商品について損害保険2社に計約1700万円の支払い命令


●産経ニュース
「産経ニュース」は14日、《「侵入犯対策、遅すぎた」 セコムに賠償命令 東京地裁》という見出しで次の記事を配信した。
 侵入盗の被害に遭った中古ブランド品店の経営会社(東京)が、警備にミスがあったとして、セコムなどに損害賠償を求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。吉村真幸裁判長は「セコムに警備対応の遅れがあった」と認めた上で、高額商品についての賠償義務は保険会社が負うことになっていたとして、損害保険2社に計約1700万円の支払いを命じた。

 訴訟では、異常感知から、遠隔操作で店内に白煙を発生させ、視界を遮る装置を作動させるまでにかかった時間の長さとその評価が争点となった。判決は1分後に作動させたと認定し「遅滞なく確認する義務があった。1分後に違法行為を認識し、作動させたのでは店舗側との約束を果たしたとはいえない」とした。

●鷲見一雄のコメント
「妥当な判決、だと思う」


戻る