ニュースとコメント

2017年03月21日号

【大阪府警】
売掛債権担保に違法貸し付け=出資法違反容疑などで都内の業者摘発―専門家は注意呼び掛け


●時事通信
「時事通信」は19日、「売掛債権担保に違法貸し付け=容疑で業者摘発、被害3億円か―注意呼び掛け・大阪」という見出しで次の記事を配信した。
企業などから売掛債権を買い取る「ファクタリング」と呼ばれる金融取引を装い、高金利のヤミ金業を営んだとして、出資法違反容疑などで、東京都内の業者が大阪府警に摘発された。

 被害は中小企業や個人事業者を中心に計3億円を超えるとみられ、専門家は「資金繰りに困っている事業者につけ込む手口だ」と注意を呼び掛けている。

 府警によると、摘発された業者は「東洋商事」と「MINORI」(解散)。堺市の運送会社経営者らに売掛債権を買い取ったように装い、実際には現金を貸し付け、法定金利の数十倍に当たる利息を得たなどとして、両社の元社長の男らが今月、起訴された。

 府警は、男らが業績の悪化した全国の中小企業約250社に計3億円以上を違法に貸し付け、1億円を超える利益を得ていたとみている。

●鷲見一雄のコメント
「法定金利の数十倍に当たる利息というのは法外だが、資金繰りに困っている事業者が存在する限り、この種の業者は後を絶たない、と思う」


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