ニュースとコメント

2017年03月15日号

【大阪府警】
<不法就労助長容疑>「串かつだるま」会社社長ら6人と法人を書類送検


●毎日新聞
「毎日新聞」は14日、《<不法就労助長容疑>「串かつだるま」会社社長ら6人と法人》という見出しで次の記事を配信した。
◇大阪府警が書類送検 法定上限を超えて働かせた疑い

 外国人留学生らを制限を超えて働かせたなどとして、大阪府警は14日、大阪市浪速区などで「串かつだるま」を展開する「一門会」の上山勝也社長(55)ら幹部6人と法人としての同社を入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで書類送検した。

 府警は、アルバイトとして働いていた留学生や技能実習生ら男女17人(22~31歳)を同法違反(資格外活動)などの疑いで逮捕または書類送検している。

 上山社長ら幹部の送検容疑は2015年9月~昨年11月、ベトナムやネパールの留学生ら17人を心斎橋店(大阪市中央区)やジャンジャン店(同市浪速区)など市内5店舗で雇い、法定上限(週28時間)を超えて働かせたなどとしている。

 府警によると、留学生らの時給は900~950円で、月約330時間働き、約34万円を稼いだ従業員もいたという。府警が昨年11月、同社を家宅捜索して捜査していた。上山社長は容疑を認め、「留学生に就労制限があることは知っていた。認識不足で反省している」と供述しているという。

 信用調査会社や同社によると、「だるま」は1929年創業の老舗。国内では大阪市内などに串カツ店を14店舗展開している。通天閣があり、串カツ店が並ぶ同市浪速区の新世界の店舗を中心に国内外の観光客に人気があり、タイ・バンコクと台湾・台北市にも出店している。【村田拓也】

●鷲見一雄のコメント
「大阪地検の処分に注目したい」


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