コラム

2017年09月26日号

【捜査をみる眼】
国内未承認のしわ取り美容機器、不正販売疑い 大阪府警が医薬品医療機器法違反の疑いで「セイルインターナショナル」の社長ら逮捕


●中日新聞
「中日新聞」は25日、「しわ取り美容機器、不正販売疑い 大阪府警が社長ら逮捕」という見出しで次の記事を配信した。
 国内で承認されていない顔のしわ取り用の美容医療機器を無許可で販売したとして、大阪府警生活環境課は25日、医薬品医療機器法違反の疑いで、大阪市住之江区の美容機器販売会社「セイルインターナショナル」の社長坂口時彦容疑者(62)=同市中央区=と元社員田中聡容疑者(47)=同市福島区=を逮捕した。他に共犯の1人も同容疑で行方を追っている。

 捜査関係者などによると、医療機器は米国製の「サーマクール」。電磁波で肌の奥を刺激してコラーゲンを増やし、小じわやたるみを取る効果があるとされる。

(共同)

●中日新聞
「中日新聞」は25日、「複数の医師免許写しを悪用 未承認美容機器の不正販売」という見出しで次の記事を配信した。
 国内未承認のしわ取り用機器「サーマクール」を無許可で販売したとして、医薬品医療機器法違反の疑いで大阪市の美容機器販売会社「セイルインターナショナル」の社長らが逮捕された事件で、同社が機器を輸入する際に複数の医師免許の写しを使っていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警生活環境課は、同社が過去に輸入代行などの取引で複数の医師から預かった免許の写しを無断で厚生労働省に提出し、サーマクールを不正輸入する際に悪用していたとみて調べる。

(共同)

●鷲見一雄の視点
「複数の医師免許写しの悪用」は由々しき問題だ。 

●鷲見一雄の憎まれ口
 徹底した事案の解明に期待したい。


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