コラム

2017年06月13日号

【警視庁捜査1課】
<弁護士逮捕>合同庁舎のトイレットペーパーに火=東京弁護士会に所属する西山寛容疑者(34) 


●毎日新聞
「毎日新聞」は12日、「<弁護士逮捕>合同庁舎のトイレットペーパーに火 警視庁」という見出しで次の記事を配信した。
 東京地裁や高裁などが入る合同庁舎のトイレでトイレットペーパーに火をつけたとして、警視庁捜査1課は12日、東京弁護士会に所属する弁護士、西山寛容疑者(34)=横浜市戸塚区矢部町=を威力業務妨害と器物損壊容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は今年1月24日午後1時ごろ、東京都千代田区霞が関1の裁判所合同庁舎6階の男性用トイレで、トイレットペーパーに火をつけて裁判所職員の業務を妨害したとしている。「たばこを吸っただけ」と容疑を否認しているという。火はすぐに消え、けが人はいなかった。

 同課によると、付近の防犯カメラの映像から、出火直後にあった民事裁判の代理人として来ていた西山容疑者が浮上した。【深津誠、春増翔太】

●読売新聞
「読売新聞」は12日、「弁護士が裁判所トイレに火つける…容疑で逮捕」という見出しで次の記事を配信した。
 東京都千代田区霞が関の東京高裁や東京地裁が入る合同庁舎のトイレに火を付けたとして、警視庁は12日、東京弁護士会所属の弁護士(34)を威力業務妨害と器物損壊容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕は6日。

 同庁幹部によると、弁護士は1月24日午後1時頃、同庁舎6階の男性用トイレの個室で、トイレットペーパーなどに火を付け、裁判所の警備を強化させるなど業務を妨害した疑い。「トイレでたばこを吸っただけで火は付けていない」と容疑を否認している。

 清掃員が出火に気づいて消し止めた。トイレの出入り口を映した防犯カメラに弁護士が映っていたという。

●産経ニュース
「産経ニュース」は12日、「裁判所のトイレに火を付ける 容疑の34歳弁護士逮捕 警視庁」という見出しで次の記事を配信した。
 東京地裁や高裁などが入る庁舎のトイレでトイレットペーパーとホルダーを燃やしたとして、警視庁捜査1課は威力業務妨害と器物損壊容疑で、横浜市戸塚区矢部町の弁護士、西山寛容疑者(34)を逮捕した。西山容疑者は「トイレでたばこを吸ったが、火はつけていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は1月24日午後1時ごろ、東京都千代田区霞が関の裁判所合同庁舎6階北側の男子トイレ内の個室で、トイレットペーパーとホルダーに火をつけて燃やし、職員の業務を妨害したとしている。発見した清掃員の女性が火を消し止め、けが人はなかった。

 同課によると、当日西山容疑者は担当する民事裁判のため来庁しており、トイレ入り口付近を写した防犯カメラの映像などから犯行を特定。個室内でたばこを吸った形跡はなかったという。

 西山容疑者が所属する東京弁護士会の渕上玲子会長は「事実であるとすれば極めて遺憾な事態。捜査の進展を見守り、適正に対処する」とコメントした。

●鷲見一雄の視点
 霞が関の裁判所合同庁舎の男子トイレ内の個室で、タバコを吸う。トイレットペーパーとホルダーを燃やしたとして、逮捕される。法に携わる弁護士として極めて遺憾な行為であることは間違いない。警視庁捜査1課が、東京弁護士会に所属する弁護士、西山寛容疑者(34)=横浜市戸塚区矢部町=を威力業務妨害と器物損壊容疑で逮捕したのは当然、だ、と思う。

●鷲見一雄の憎まれ口
 東京弁護士会も適正な対処をすべきである。


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